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首都圏アコモA改良工事車の一覧

 投稿者:原口 悟  投稿日:2020年 8月10日(月)23時37分34秒
返信・引用 編集済
  Kさん、クモハ73503さん、皆さんこんばんは

Kさんからのクハ79373の写真で、アコモA改良が確定し、残る形態不明車がクハ79374だけになったと思われます。(2020.8.11 クハ79374もアコモA更新車だったことが確認できました)

これを機会に、RP00-5号、「首都圏の72系」によるアコモA改良の記載と、現車の形態を比較した表を再掲したいとおもいます。クハ79形は、Kさんよりの情報をアップデートしました。区切りは、タブ区切りになっています。

モハ72
車号 RP00-5 首都圏の72系 現車形態
72516 1971.11.22 未記載 アルミサッシ
72517 1972.1.24 1971.12.23 アルミサッシ
72518(大船) 1972.1.17 未記載 アルミサッシ
72519(大船) 1972.4.4 未記載 アルミサッシ
72520 1972.3.9 1972.2.18 アルミサッシ
72540 1972.2.24 1972.2.7 アルミサッシ
72553 1972.3.24 1972.3.1 アルミサッシ
72571(大船) 1972.1.24 未記載 アルミサッシ
72573 1972.2.10 1972.1.16 アルミサッシ
72574(大船) 1971.11.1 未記載 アルミサッシ
72580 1971.12.6 1971.11.11 アルミサッシ
72582(大船) 1971.10.25 未記載 アルミサッシ
72583 1972.5.25 未記載 3段窓
72584(大船) 1971.12.13 未記載 アルミサッシ
72589 1971.12.16 1971.11.26 アルミサッシ
72592(大船) 1971.9.22 未記載 アルミサッシ
72610(大船) 1972.3.13 未記載 アルミサッシ
72621 未記載 未記載 アルミサッシ
72623 1972.4.21 1972.3.18 アルミサッシ
72626 1971.7.26 未記載 アルミサッシ
72633 1971.10.29 1971.10.17 アルミサッシ
72634 1972.5.8 未記載 3段窓
72637 1972.6.1 1972.3.31 アルミサッシ
72646(大船) 1972.3.16 未記載 アルミサッシ
72647(大船) 1972.2.7 未記載 アルミサッシ
72651 1972.3.2 未記載 1968.4.13クモハ73616に改造
72652 1971.12.1 1971.11.2 アルミサッシ
72658 1971.11.17 1971.10.25 アルミサッシ
72662 未記載 1971.12.20 アルミサッシ
72675 1971.12.28 1971.12.4 アルミサッシ
72678 1971.7.14 未記載 アルミサッシ
72687(大船) 1971.10.11 未記載 アルミサッシ
72694 1971.12.8 1971.11.20 アルミサッシ
72699 1971.11.26 1971.11.9 アルミサッシ
72704(大船) 1971.11.11 未記載 アルミサッシ
72705(大船) 1971.12.27 未記載 アルミサッシ
72706 1971.11.4 1971.10.15 アルミサッシ
72708 1971.10.29 1971.10.5 アルミサッシ
72711 1972.1.28 1972.1.10 アルミサッシ
72714 1973.4.6 1973.2.26 アルミサッシ
72715 1971.12.1 1971.11.6 アルミサッシ
72718 未記載 1972.2.23 アルミサッシ
72850 1972.1.20 1971.10.15 アルミサッシ
72861 1971.11.30 未記載 アルミサッシ

クハ79
車号 RP00-5 首都圏の72系 現車形態
79303 1972.2.22 1972.2.5 アルミサッシ
79310(大船) 1971.12.20 未記載 アルミサッシ
79315(大船) 1972.4.4 未記載 アルミサッシ
79317(大船) 1972.1.31 未記載 アルミサッシ
79331 1972.1.25 1972.1.5 アルミサッシ
79332(大船) 1972.2.24 未記載 アルミサッシ
79344(大船) 1972.3.13 未記載 アルミサッシ
79345 197.3.15 1972.2.19 アルミサッシ
79346 1971.10.14 1971.9,23 アルミサッシ
79353(大船) 1972.4.15 未記載 アルミサッシ (当初戸袋窓保護棒有、後に撤去)
79355 1971.9.27 1971.9.7 アルミサッシ
79356(大船) 1972.2.17 未記載 アルミサッシ
79357 1971.10.11 未記載 アルミサッシ
79358 1972.1.17 1971.12.23 アルミサッシ
79359(大船) 1972.3.6 未記載 アルミサッシ
79366 1971.10.4 1971.9.13 アルミサッシ
79367(大船) 1971.11.30 未記載 アルミサッシ
79368 1972.1.26 未記載 3段窓 当時高槻電車区配置、1976.3.31クハ79610に改造
79369 1973.5.21 1972.1.6 アルミサッシ RP00-05では盛岡の記載
79372 1972.5.29 1972.3.24 アルミサッシ
79373 1971.10.14 1971.10.1 アルミサッシ 当時中原電車区配置、1974.12.12クハ66300に改造
79374 未記載 1972.9.1 アルミサッシ(2020.8.11情報追加) 当時東神奈川電車区配置、1975.3.13クハ79606に改造
79375(大船) 1971.9.23 未記載 アルミサッシ
79377 7972.5.8 1972.3.17 アルミサッシ
79380(大船) 1971.12.6 未記載 アルミサッシ
79381(大船) 1972.4.21 未記載 アルミサッシ
79384 1971.12.7 1971.11.16 アルミサッシ
79385(大船) 1972.2.7 未記載 アルミサッシ
79386 1972.5.29 1972.3.23 アルミサッシ
79391 1972.9.13 1972.8.24 アルミサッシ
79394 1972.5.5 1972.1.19 アルミサッシ
79398 1971.11.17 1971.10.27 アルミサッシ
79403(大船) 1972.2.16 未記載 アルミサッシ
79404 1971.22.29 1971.11.8 アルミサッシ
79405 1972.4.15 1972.3.9 アルミサッシ
79408 1971.9.27 1971.9.4 アルミサッシ
79409(大船) 1971.12.13 未記載 アルミサッシ
79411(大船) 1972.3.31 未記載 アルミサッシ
79417 1971.11.22 1971.11.5 アルミサッシ
79421 1972.4.19 1972.3.14 アルミサッシ
79423(大船) 1972.1.24 未記載 アルミサッシ 当時中原電車区配置、1974.8.22クハ66301に改造
79426 1972.4.6 1972.3.8 アルミサッシ
79427(大船) 1971.10.25 未記載 アルミサッシ
79428 1971.10.2 1971.9.18 アルミサッシ
79431(大船) 1972.3.29 未記載 アルミサッシ
79432 1971.10.19 1971.10.2 アルミサッシ
79437(大船) 1971.10.11 未記載 アルミサッシ
79439 1972.5.17 未記載 3段窓 当時中原電車区配置、1974.12.12クハ66303に改造
79441 1972.3.31 1972.2.28 アルミサッシ
79445 1972.2.10 未記載 3段窓 当時高槻電車区配置、現車は高槻から神領に転属後にアルミサッシ化
79447 未記載 1972.1.27 アルミサッシ
79448 1972.4.15 1972.3.22 アルミサッシ
79449(大船) 1971.12.20 未記載 アルミサッシ
79455(大船) 1971.10.8 未記載 アルミサッシ
79459(大船) 1971.11.1 未記載 アルミサッシ
79465 1971.10.8 1971.9.21 アルミサッシ
79467 1972.10.23 1972.9.30 アルミサッシ
79470 1971.11.12 1971.10.21 アルミサッシ
79472 1972.3.13 1972.2.22 アルミサッシ
79476 1971.12.2 1971.11.12 アルミサッシ
79486(大船) 1972.2.7 未記載 アルミサッシ
79488 1972.1.19 1971.12.22 アルミサッシ

サハ78
車号 RP00-5 首都圏の72系 現車形態
78143 1971.12.8 1971.11.15 アルミサッシ
78148 1971.12.27 1971,12,7 アルミサッシ
78154 1971.11.17 1971.10.26 アルミサッシ
78165 未記載 1971.10.30 アルミサッシ
78171 1972.2.16 1972.1.31 アルミサッシ
78182 1971.12.8 1971.11.17 アルミサッシ
78188 1971.12.8 1971.11.22 アルミサッシ
78210 1971.10.27 未記載 アルミサッシ
78212 1972.3.22 1972.2.24 アルミサッシ
78216 1971.12.3 1971.11.10 アルミサッシ
78217 1972.2,3 1972.1.17 アルミサッシ
78218(大船) 1971.10.18 未記載 アルミサッシ
78222 1972.12.29 1972.10.11 アルミサッシ
78225 1972.2.19 1972.2.2 アルミサッシ
78228 1972.6.1 1972.8.30 アルミサッシ
78234 1972.2.3 未記載 3段窓 当時鳳電車区配置
78238 1972.1.17 1971.12.21 アルミサッシ
78239 1972.4.21 1972.3.10 アルミサッシ
78324 未記載 1972.1.14 アルミサッシ
78509 1972.5.1 未記載 3段窓

「首都圏の72系」の方では、大井工場での工事だけが記載されており、大船工場の方は触れていないので、大船工場分は全て「未記載」となっています。

モハ72形の方はおそらくすべてコンパイルできており、記載があるにもかかわらず3段窓の車は、72583, 72634の2両、逆に記載がないにもかかわらずアルミサッシの車は、72621(両方)、72662, 72718(RP00-5)があります。また、72651が記載されているのですが、同車は1968年4月13日にクモハ73616に改造されているため、実在しない車が記述されていることになります。

クハ79形は、アコモ改造車の種車になった車が、現車の形態が確認できなかったため、以前は現車形態の部分が空白だったのですが、今回クハ79374以外の車の空白が埋まったことになります。この中では、「地理的にあり得ない」車が、79368の他、79445がありました。クハ79445は、RF96-1号に1972年に京阪神緩行線を走っている写真が掲載されていることから、かなり前から大井工場での工事は否定されていましたが、1974年に神領電車区に転属した時に工事されており、この情報がまだ謎として残っています。

サハ78形はすべてコンパイルできており、78165がRP00-5号で未記載、RP00-5号で「78234」と記載された車は「78324」の書き間違えが有力視されています。ここで、「78509の謎」がこの場の創始期に話題になったわけです。

台枠の状態について
 すぎたまさんからの、「台枠」の話を見て、RP17-6増刊「国鉄型車両の記録 鋼製郵便荷物電車」に台枠に触れた記述があったのを思い出しました。1962年のクモユニ74形の工事に関係するもので、「台枠の傷みが激しく、かなりの補修を必要とした」との記述がありました。「首都圏の72系」によると、元63形の台枠は、かなり早い段階から梁の接合部を中心に亀裂が発生し、昭和29年度から当て板をして補強をする工事が行われた、とあります。昭和37年は、まだ電車が不足していて、廃車をする余裕が無かったころで、電車は継続使用が必至だったと思われ、補修が至上命題になっていたとおもわれます。
 実は、私も62系の改造と七夕豪雨との関係が気になったのですが、8月に工事完了している66301はともかくとして、12月に工事完了している66300, 303も、もしかしたら、7月7日の時点ですでに入場(66300, 301: 鷹取工場(実際は川崎重工に外注)、66303: 長野工場)して、上構の解体が始まっていたのではないか、と思われ、62系は種車の変更が行われたことが知られていますが、その変更は早い段階で、アコモA改良車も種車にすることは早い段階で方針づけされていたのではないか、とも考えてみました。

クモハ12025について
 すぎたまさん提示の写真の「モハ12025」ですが、「モハ31069」として製造され、「クモハ11241」になった後、クモハ12025への改造は1958年度でした、改造は、20番台全てと同じく幡生工場で、宇部・小野田線用として改造された後、ずっと宇部電車区配属でした。

宇部駅の現況
 写真が宇部駅で撮影とのことで、昨年秋の山口への出張時に宇部駅を訪問しており、「跨線橋」を撮影していたので写真を紹介したいと思います(写真はいずれも2019年9月21日撮影)。古レール利用の鉄骨など、雰囲気がそのまま残っています。この跨線橋は、エスカレーター等はまったく設置されていないので、訪問時、反対側にバリアフリー対応の跨線橋を建設中でした(写真下)。工事は2020年3月までの予定なので、現在は完成していることになります。
 
 

62系・72970番台と新たなOFF LIMITS?

 投稿者:すぎたま  投稿日:2020年 8月10日(月)23時22分35秒
返信・引用
  みなさんこんばんは。

62系は種車がいろいろになりましたが、あれは例の水害の影響とする意見もあるようです。しかし、時期的に少しずれているようにも思えます。

ただ、どうもこの「車体更新車」については、台枠の状態第一で種車が選ばれたようにも思えます。
かつては、どんな状態の良くない台枠でも、利用せざるを得ない状況というのが、特に戦後しばらくはあったように見受けられますが、昭和40年代になると、さすがに台枠の状態が悪ければ、優先的に廃車できる時代になっていたでしょう。
モハ72970号を試作したときの、RFの記述では、「台枠の良好な」という一言が見られます。そうすると、「量産タイプ」の62系や79601~、72971~では、A更新だろうがなんだろうが、関係なく選んだようにも思えることから、それは今後の使用を考えて、台枠の良好なものを第一条件にしたのではという気もしてくるわけです。クハ79601~には、クハ79全金車も含まれているのですし。
そう考えると、62系の種車いろいろも、モハ63系改造車であっても、台枠が良好なら種車としたのでは、という気もします。あくまで推定ですけどね。
特に、72970番台の説明書によれば、台枠にはかなり補強や改造を入れているようで、わずかでも変形や垂下があると、工事が面倒になるでしょうから、そのあたり厳密にした結果、A工事車も選ばれたということは考えられないでしょうか。この工事が62系は除いて富士重工に丸投げだったということも、何か関係がありそうにも思えます。

千葉地区に特に三段窓の古い作りの車輌が集められていた様子なのも、房総線への62系(?)増備計画案と関係があるかもしれないと考えています。
つまり、62系計画が進行すれば、車体は一新されるので、なるべく車内がきれいな車輌は他線に転用し、古くさい車輌を車体更新することで、一気にサービスアップする…という流れかと考えれば、まあ、一応つじつまは合いますね。
武蔵野線に投入予定分は、どのあたりの車輌を種車にするつもりだったのかは、もっともわかりませんが…。

購入写真に、「あやしい何か取り付け跡」があるモハ12形の写真を見つけました。
画像ご覧下さい。2枚目は当該部分のアップです。
車番はモハ12025、宇部駅だそうです(撮影者不明)。モハ31形の両運改造車で、側面2枚一組の窓の間にある、太めの窓柱の上に、「まるでOFF LIMITSのはがし跡」のような、何か表示していた「痕跡」のようなものが見えます。何か取り付けられていたものの撤去跡かもしれません。
位置的に柱が入っている場所と思えるので、窓が開けられていたとは思えません。外付けだったのだろうとは思えます。幅が比較的狭く、窓柱幅一杯程度です。
拡大画像を見ると、リベットがこの「跡」の部分に埋まっていた形跡があり、やはり外付けだった何かの跡と思えます。「京浜東北」、「山手」のプレート跡というのも考えましたが、それにしてはやや大きめに思えます。
この車輌の前歴がわかれば、ある程度わかりますか…。

失礼いたします。
 

79373

 投稿者:K  投稿日:2020年 8月10日(月)10時34分41秒
返信・引用
  話題になっている79373の写真をのせます。アコモA施工車です。  

62系と72970番台

 投稿者:クモハ73503  投稿日:2020年 8月 9日(日)23時23分24秒
返信・引用
  皆さんこんばんは。

クハ79423の件はKさんがこちらに出して下さったお写真のおかげでアコモA車も種車になることが判りすっきり致しました。

では何故アコモA車を?という疑問点もまた新たに出てくるのですが

ちょうど京阪神緩行や阪和線から北総電化への転属車が来た時期に重なるのですが

これら関西から来た3段窓車と振り替えてアコモA車を津田沼へ

津田沼へ来る予定だった3段窓のクハ79300番台を種車へとできなかったのか疑問がわいてきます。

やはり現場サイドでの様々な都合があったのでしょうか。

 

首都圏アコモ改良車と62系、72系970,600番台アコモ更新車の間

 投稿者:原口 悟  投稿日:2020年 8月 9日(日)13時43分58秒
返信・引用 編集済
  皆さんこんにちは

白い陽さんが「クハ79423」を取り上げていますが、何故この車が注目されたのか、情報を補足したいと思います。

 首都圏アコモ改良車の「公表された工事実施車」と「実際にアルミサッシ化された車」との間に食い違いがあることがしばしば話題になっているのですが、その中で、「アコモA改良が行われた車から62系、72系アコモ更新車になった車がいる」ことが注目されたことがあります。最近では、2014年4月のこの場で話題になっており、更新工事車の一覧表を作ったのですが、その中から再工事車を抽出すると、

車号 改造年月日(RP00-5号) 改造年月日(首都圏の72系) 現車形態 備考
79368 1972.1.26 未記載 3段窓 当時高槻電車区配置、1976.3.31クハ79610に改造
79373 1971.10.14 1971.10.1 不明 当時中原電車区配置、1974.12.12クハ66300に改造
79374 未記載 1972.9.1 不明 当時東神奈川電車区配置、1975.3.13クハ79606に改造
79423(大船) 1972.1.24 未記載 アルミサッシ 当時中原電車区配置、1974.8.22クハ66301に改造
79439 1972.5.17 未記載 3段窓 当時中原電車区配置、1974.12.12クハ66303に改造

が該当します。話題になった当時、「アコモA改良から数年以内に再改造されることがあり得るのか」問題になり、「減価償却をしないうちに工事されることになる」ことや、「他に未工事車がいたら、そちらの方が工事対象優先車になるのではないか」と考えられることから、当時高槻電車区にいて、地理的に無関係で、「3段窓」が確認されているクハ79368以外の車については、工事が行われたかどうか、疑問視されていました。今回、Kさんの情報と写真により、79439が、72583, 634とともに、アコモA工事が未実施だった一方で、クハ79423が「アルミサッシ改造されていた」ことが確認されたことから、アコモA改良車でも車体新製の種車になることが「ありうる」ことになり、他の改造車(79373, 374)も、実際にアコモA工事を受けていた可能性が高くなったと思われます。

クハ79407の箱サボ枠について
 Kさんより紹介の陸原区で撮影のクハ79407の写真を見て、箱サボ枠が「薄型」であることに気づきました。首都圏では、箱サボ枠を、表示部と格納部が分割され、多くのサボをおさめられる「厚型」への交換が進んでおり(「首都圏の72系」P78)、昭和30年代後半から厚型への交換が始まっているため、昭和40年代後半になって「薄型」の箱サボを新規に取り付けた79407は、非常に珍しい工事と思われます。なお、この車が「関西から転入した」証拠として、掛けサボフックが残ったままであることに気づきました。クモハ73064や、他の関西から転入した車が掛けサボフックを撤去して箱サボ枠を取り付けた車が多いことから、この面でも珍しい工事と思われます。

 クハ79407の向こうに見える戦前型車両ですが、当時在籍したリベット付きのクハ68形は、68060, 086で、もしかしたら062がまだ残っていたかもしれません。68060, 62は裾リベットが2列であるのに対し、68086は1列で、しかも大部分のリベットが無くなっているので、この車は68086の可能性が高いと思われます。
 

岡山ローカルのクモハ51068、クモハ51080の製作

 投稿者:原口 悟  投稿日:2020年 8月 9日(日)10時12分48秒
返信・引用
  皆さんおはようございます

先日、岡山ローカルのサハ48018とサハ58020を製作したことを報告しましたが、この2両と併せて編成を組むクモハ51068、クモハ51080を製作したので紹介したいと思います。

 両車とも、ベースにしたのは鉄道コレクション宇部・小野田線2両セットの平妻クハ55です。電動車として作るのに合わせて、パンタ周り配管を新設、クモハ51080の方は、戸袋窓をHゴム化していたので、戸袋窓のHゴム化と、元モハ40型の特徴の、乗降扉の開く方向の修正と、元運転台部の窓の加工を行いました。戸袋Hゴム窓は、TOMIXクモハ73全金更新車の戸袋窓、元乗務員扉の窓は、以前の加工で発生していた鉄道コレクションクモハ43の600㎜窓を使いました。
 床板は、KATOの飯田線旧型国電のものを使いました。クモハ51068に組み込んだ動力ユニット、クモハ51080に組みこんだトレーラー床板ともに、クモハ54のものを使っています。これを使ったのは、飯田線旧型国電の床板や台車を、他の模型の利用を考えてASSYパーツを入手していたことや、鉄道コレクションの20m旧形国電用の動力ユニットが現在は品切れであることの他、クモハ51068,080に合った座席の表現があることが大きいです。カプラーは、これまでに製作した他の岡山ローカルの車に合わせてTOMIX TNカプラーにしたのですが、TNカプラー取付け部を新設すること等、かなりの大加工になりました。
 パンタ配管と床下機器配置は、両車とも、配属履歴に由来する、「旧形国電の標準フォーマット」からは外れる内容があるので解説したいと思います。
 両車とも、城東線、片町線電化に合わせて配属された、「関西省電の第一期生」なのですが(元モハ41008およびモハ40012)、当時、まだ吹田工場では電車対応の施設が存在せず、電装は全て大井工場で行われてから淀川電車区へ送り込まれました。このため、偶数具汽車は、「奇数配置で、車体ごとひっくり返っている」東鉄形の配置になっており、その後の大鉄の車とは異なっていました。戦後になって、偶数車も併せて、電気側と空気側の面する方を統一する、大鉄型の床下機器配置の方が一般化し、更新修繕で大井工場は、偶数車の床下機器配置を偶数配列にする並べ替えが行われたのですが、吹田工場では、床下機器の向きの修正は行われませんでした。このため、城東線、片町線電化で投入された車の他、元東鉄で、大鉄に転属した車(クモハ51001~026等)は、「東鉄形の床下機器配置」を残すことになりました。クモハ51080は、このため、偶数向きですが床下機器が奇数配置です。模型の方は、KATO製品はともに奇数車で、動力車の方は元々はクモハ53007が製品化された時、トレーラーはクモハ42が製品化された時に型が起こされ、その後共通品として継承されているものです。このため、最大公約数的には配列は合っているのですが、抵抗器の形等、細部は現車とは異なっています。この辺は、今回は加工は行わず、KATO製品のままとしました。
 パンタ周り配管は、電気側に空気管、空気側に母線が降りる「逆配管」です。「逆配管」の由来は、以前のこの場でも話題になったのですが、早い時期に更新修繕1が行われた車(昭和27年頃まで?)は「逆配管」で工事が行われており、その後東鉄では早い段階で配管を修正したのに対して、大鉄ではそのまま残しています。クモハ52068,080とも岡山転属前はずっと大鉄にいたので、「逆配管」を残したことになりました。
 パンタグラフは、クモハ51068はPS13、クモハ51080はPS11で、ともにTOMIXのパーツを使いました。クモハ51068の方はランボードもPS13の付属品を使いましたが、クモハ51080の方は枠のような独特な形なので0.5mmプラ板から作りました。また、母線がランボード下に回り込んでいるので、この部分も配管で再現しました。避雷器は、クモハ51080のほうが独特な引きまわしなので、写真から判断できた限りで再現しました。
 前面は、両車とも窓をHゴム化しているので、TOMIXクモハ73全金更新車の前面窓を用いました。大鉄型球形通風器を付けているので、TAVASAのパーツを追加、幌枠は0.5mmプラ板細工、Hゴム支持の運行窓はTAVASAパーツです。
 写真下は先に製作したサハ48018、サハ58020と併せて4両編成を組んだところです。
 

首都圏アコモ改良工事のメニュー

 投稿者:原口 悟  投稿日:2020年 8月 9日(日)01時44分27秒
返信・引用
  Kさん、白い陽さん、クモハ73503さん、皆さんこんばんは

仙石線へ貸し出されたサハ78016は、以前にもこの場で話題になったことがあり、かんれんして田中景一さんが昭和49年8月に陸原区で撮影した写真をHPで紹介して下さったことがあります。この時も、津田沼へは帰らず、そのまま廃車になったと聞きました。

首都圏のアコモ改良工事の工事のメニューについて、これまでに伺った情報をまとめてみました。kさんによる1, 1', 2, 3の区分、従来の記述のA, B, Cの区分に加え、アコモ改良供試車、S41, 42年度に実施されたアルミサッシ工事車、同時期に常磐線長大編成化工事車に実施された車内塗りつぶしを加えました。工事が実行された項目は「○」、実行されなかった項目は「×」、対象物が無い(主に鎧戸とカーテン関係)項目は「―」を記入しています。

アコモ改良工事以前に車内の塗りつぶした行われた車は、2007年夏に話題になったことがあり、その時に淡緑色への塗りつぶした行われたグループとして

常磐線長編成化対応車
御殿場線電化時第1次投入旧形(後に一部が身延線、さらに大糸線に転用)
中央西線電化時第1次、2次投入旧形(一部、後に一部は中部山岳ローカルに転用)
富山港線73系第1次投入車
旧クロハ16, 55形

が紹介されていました。白い陽さん紹介のクハ79450は、長い間津田沼電車区所属で、鶴見線のクハ79156と併せて、上記のグループ以外にも塗りつぶしが行われたことが伺えます。
 

79423と仙石線のS49 年の話題

 投稿者:K  投稿日:2020年 8月 8日(土)23時25分43秒
返信・引用
  白い陽さん
79423はアコモA施工されています。写真が見つかったのでアップします。

ついでに、49年8月の仙石線の写真ものせます。
一つは陸上だった仙石線仙台駅で撮ったものですが、わかりにくいですが、2両目が朱色の78016です。関西から千葉へ転属したものですが、リハ区へ貸し出されていました。そのままツヌ区には戻らず廃車になったといわれています。
もう一つはリハ区で撮った79407。同様の写真がネット検索で出てきますが、私の訪問日には、仙台行きというサボを付けていました。78016と同様に貸し出されていたもので、後日ツヌ区に戻っています。関西から千葉へ転属した車両へのサボ受けの取り付け有無が議論になったことがありますが、79407は取り付けられていました。
 

アコモ

 投稿者:白い陽  投稿日:2020年 8月 7日(金)17時32分8秒
返信・引用 編集済
  皆さん、こんにちは。

Kさん、初めまして。
アコモ改造に関する、今まで公表されていなかった情報をありがとうございます。車内のことなので、なかなか情報がなく、78218の改造内容が他と異なっていた、72626も後に淡緑色になったなどは知る由もなかったので驚いております。
かつてこちらで横浜線の72678が、貼られた化粧紙が剥がれかかって見すぼらしくなっていた、という情報もあったので、再度手を入れたとは驚きです。

また、中原でアコモ未改造の72583、72634、79439が挙げられていますが、79423も未改造だったのではないかと推測しておりますが、真実やいかに?

中原区のアコモ改造に関しては当時のRF誌に投稿があり、大いに参考にさせていただきました。現物を観察されてきた方の情報は本当に有難いことです。



すぎたまさん

45004の古い画像、しかもOFF LIMITS表示付きとは、痒いところに手の届くような画像で、ありがとうございます。
73おやぢさんが書き込みされておりましたが、謎の金属板はもっと後に取り付けられた物、との確証になりますね。短冊状の部分が色違いで塗られた画像を見たことがあり、一層謎めいてきましたが、そんな後年に取り付けられた物なのに情報がないなんて、今の時代からは考えられないですね。


添付画像は鶴見線の79450車内(ひどい画像ですが)、話題のアコモで言うと「C」工事になるのでしょうか、淡緑色ばかりでなく灰色も使って塗り分けしているのが分かります。新製の79形では鶴見線の3両と御殿場線の4両だけに施工された少数派の仕様といえそうです。
 

アコモA工事車

 投稿者:クモハ73503  投稿日:2020年 8月 4日(火)02時06分22秒
返信・引用 編集済
  皆さんこんばんは。

kさん

サハ78218の車内画像と大船改造直後の画像ありがとうございます。

確か78218はサハ78で唯一の大船施工車だったので大船の方針で72500や79300のようにカーテンキセなどを全取り換えしたのだと勝手に思い込んでいましたがやはり試作的な意味合いが込められていたのでしょうか。

当時は78218以外のサハ78のA工事は随分と安改造だな、と思ったものでした。

クモハ73のA工事車は2両共久里浜での冠水の被害の為乗れなかったのが残念でした。

大船のA工事車は見事に2色塗装と言うかいかにも窓だけ治したという姿ですね。



私事で恐縮ですが、72系や103系の車内に関しては結構細かい部分まで気にしていたのですが

最近のE231系やE233系などはどうでも良いと思っていたので

E231系の連結部分の貫通扉の取っ手が初期車と後期車で形が異なる事に気付いたのはつい最近になってからです。

地元の中央総武緩行線に既に20年前から活躍しているのにお恥ずかしい話です(笑)
 

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