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読み方いろいろ

 投稿者:73おやぢ  投稿日:2020年12月20日(日)18時17分15秒
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  みなさん、こんばんは。

形式の読み方に、正解はないようです。
まず、規程で用語の定義はあっても、読み方の定義はありません。
また、電車関係の従業員を養成するための通信教育教科書にも読み方の指示はありません。唯一、新性能車のハイフンの説明に、「の」と読むとの記述が一時ありましたが、執筆者の個人的見解であったのか、後年の改訂版では削除されています。

要するに「ななじゅうさん」でも「ななさん」でも、相互に理解でき、間違いが生じなければ問題にならない事柄と考えます。

次に個人的な経験を申します。小学生のころ唯一の情報源であった鉄道誌にはルビがないので、わが知識は「ななじゅうさん」式で構築され、友達との会話もそうでした。
それが中高生になって現場巡りをするようになり、「ななさん」に変わりました。とはいえ、現場が全て「ななさん」式だったわけではありません。弁天橋区の17m車は「じゅういち」や「じゅうろく」であり、「いちいち」や「いちろく」ではなかったからです。

大学時代は自動車とオーディオに首を突っ込みました。いっぱしのカーマニアを自負するとブルーバードやスカイラインといった車名ではなく、510(ごーいちまる)や110(いちいちまる)といった型式(かたしき)で会話をするようになります。メーカー側でも開発時のコードネームをそのまま車名とした、いすゞ117(いちいちなな)クーペの例もありました。友人との会話もさることながら、ディーラー、中古車センター、行きつけの修理工場などで直接会話する機会が多いという環境が、鉄道趣味との大きな違いなのかもしれません。

一方、オーディオはメーカーによって付番の基準(区切りの単位)がかなり違うので、結果的に使い分けていました。例えばアンプの場合、ヤマハはCA1000(せん)、トリオはKA7300(ななせんさんびゃく)、ソニーはTA1150(いちいちごーまる)、サンスイはAU-D607(ろくまるなな)と言っていたようで、切りのいい数字かどうかが関係していそうです。言い手側は簡潔で言いやすいこと、聞き手側は数字を容易に脳裏へイメージしやすいことが肝要で、これを踏まえての使い分けだったようです。

さて、「ななまんさんぜん…」式ですが、これは修車関係で使われたようです。例えば工場で当日の作業指示内容(ガリ版文書や職場の黒板など)に記載された5桁数字を称号規程を踏まえて順当に読んだ結果であり、そこには「何形の何番」という意識はないと思います。

電車区は基本的に「ななさん」式で、個体を特定するときは心の中でハイフンがあると仮定して(称号規程違反ですが!?)、クモハ73123であれば「ななさんの123」としていました。ちなみに123は「いちにさん」でも「ひゃくにじゅうさん」でもお好みに応じて、でした。いずれにせよ、この言い方はどこの電車区でも通用するオールマイティーでした。
では、電車区で「ななまんさんぜん…」式が全くなかったかというと、ごく稀にはあり、首都圏のクモヤ90形は若番が多くて数字の構成要素が単純だったので、「きゅうまんご」とか「きゅうまんきゅう」と呼ばれていました。

とまあ、いろいろ申しましたが、結果的には通じればよいということですね。



 
 
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