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首都圏アコモ改良車と62系、72系970,600番台アコモ更新車の間

 投稿者:原口 悟  投稿日:2020年 8月 9日(日)13時43分58秒
  通報 返信・引用 編集済
  皆さんこんにちは

白い陽さんが「クハ79423」を取り上げていますが、何故この車が注目されたのか、情報を補足したいと思います。

 首都圏アコモ改良車の「公表された工事実施車」と「実際にアルミサッシ化された車」との間に食い違いがあることがしばしば話題になっているのですが、その中で、「アコモA改良が行われた車から62系、72系アコモ更新車になった車がいる」ことが注目されたことがあります。最近では、2014年4月のこの場で話題になっており、更新工事車の一覧表を作ったのですが、その中から再工事車を抽出すると、

車号 改造年月日(RP00-5号) 改造年月日(首都圏の72系) 現車形態 備考
79368 1972.1.26 未記載 3段窓 当時高槻電車区配置、1976.3.31クハ79610に改造
79373 1971.10.14 1971.10.1 不明 当時中原電車区配置、1974.12.12クハ66300に改造
79374 未記載 1972.9.1 不明 当時東神奈川電車区配置、1975.3.13クハ79606に改造
79423(大船) 1972.1.24 未記載 アルミサッシ 当時中原電車区配置、1974.8.22クハ66301に改造
79439 1972.5.17 未記載 3段窓 当時中原電車区配置、1974.12.12クハ66303に改造

が該当します。話題になった当時、「アコモA改良から数年以内に再改造されることがあり得るのか」問題になり、「減価償却をしないうちに工事されることになる」ことや、「他に未工事車がいたら、そちらの方が工事対象優先車になるのではないか」と考えられることから、当時高槻電車区にいて、地理的に無関係で、「3段窓」が確認されているクハ79368以外の車については、工事が行われたかどうか、疑問視されていました。今回、Kさんの情報と写真により、79439が、72583, 634とともに、アコモA工事が未実施だった一方で、クハ79423が「アルミサッシ改造されていた」ことが確認されたことから、アコモA改良車でも車体新製の種車になることが「ありうる」ことになり、他の改造車(79373, 374)も、実際にアコモA工事を受けていた可能性が高くなったと思われます。

クハ79407の箱サボ枠について
 Kさんより紹介の陸原区で撮影のクハ79407の写真を見て、箱サボ枠が「薄型」であることに気づきました。首都圏では、箱サボ枠を、表示部と格納部が分割され、多くのサボをおさめられる「厚型」への交換が進んでおり(「首都圏の72系」P78)、昭和30年代後半から厚型への交換が始まっているため、昭和40年代後半になって「薄型」の箱サボを新規に取り付けた79407は、非常に珍しい工事と思われます。なお、この車が「関西から転入した」証拠として、掛けサボフックが残ったままであることに気づきました。クモハ73064や、他の関西から転入した車が掛けサボフックを撤去して箱サボ枠を取り付けた車が多いことから、この面でも珍しい工事と思われます。

 クハ79407の向こうに見える戦前型車両ですが、当時在籍したリベット付きのクハ68形は、68060, 086で、もしかしたら062がまだ残っていたかもしれません。68060, 62は裾リベットが2列であるのに対し、68086は1列で、しかも大部分のリベットが無くなっているので、この車は68086の可能性が高いと思われます。
 
 
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