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富山港線73系の構成雨樋の構造(改訂版)

 投稿者:原口 悟  投稿日:2020年 7月14日(火)00時20分22秒
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  皆さんこんばんは

富山港線73系半鋼製車の鋼製雨樋について
73おやぢさん
 鋼製雨樋についてのご指摘ありがとうございます。改めて写真を観察して、図をアップデートしてみました。
 一番左は、原型の木製雨樋の取り付けの想像図です。RF69-11号で、木製雨樋が「浅い」と表現されていたので、雨樋の「2段の構造」は、下半分は三角形の角材で、上に板材を2枚立てて「樋」の形にしたと解釈しました。これだと木製雨樋の「有効深さ」は高さの半分くらいになり、車両限界の関係で木製雨樋と鋼製雨樋の「張り出しの寸法」がほぼ同じと思われるので、鋼製雨樋は、鋼板になって肉が薄くなったことと併せ、同じ内側の高さでも容積がかなり増加した、と考えました。
 中央と下は、先日のクハ79220とクモハ73363の図を考え直してみたもので、漏斗(ご提示の図の「3」に相当するところ)の下辺に鋼製雨樋の底を合わせると、上半分が空く(ご提示の図の「4」に相当するところ)のですが、この部分を図のように解釈してみました。
 これは、73系に限らず、多くの屋根布を張った車で見られるのですが、屋根布の裾の部分がたるんでいることが多いように感じます(地元を走っていた115系でも見られました)。HP「My Old Steamers 現役蒸気と復活蒸気」の写真や「特発予備」の写真で、ちょうど元の雨樋の上縁に相当するところが均一に屋根布が膨らんでいて、影を作っているように見え、何かの構造のように見え、図のように解釈しました。ちょうど屋根から側板への「変曲点」に当たって、屋根への板の貼り付けの関係で段差があって、この部分の屋根布が膨らんだと解釈しましたが、あるいは屋根布が重力で伸びて、接着したところの直上がたわんだのかもしれません。クハ79220で「当て板」と表現したものは、妻板のキャンバス押さえと同じものかもしれないと考えました。
 また、「写真とイラストで綴る国鉄72・73系電車」カラー写真で右に見える「クハ79244」と同定した車は、雨樋の上に車体色(青22号)の部分が見え、これもちょうど木製雨樋の高さなので、先日は「深い鋼製雨樋に屋根布を固定する当て板」と解釈しましたが、この部分は幕板の上縁で、屋根布が幕板まででかかってなく、屋根布の劣化が進んではがれかかっているようにも見えます。

 鋼製雨樋に関連して、先日も話題になったクハ79444の鋼製雨樋交換ですが、新製車の場合、木製雨樋と鋼製雨樋は上辺の高さがほぼ同じなので、漏斗(木製雨樋車で「菱型」と表現されているもの)の底の位置が木製雨樋車と鋼製雨樋車では異なることになりますが、富山港線の73系とは異なり、漏斗部分を含めて雨樋を全交換しているらしいことが、クハ79444の雨樋の謎を深めた原因ではないかと思いました。
 
 
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