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相鉄のやりくり

 投稿者:白い陽  投稿日:2020年 5月15日(金)18時17分39秒
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  皆さん、こんにちは。ご無沙汰しております。


相鉄のTR25A(DT13以下同)の話題が出ておりましたので、全容が明らかになっていませんが、知りうる限りの書き込みをしたいと思います。


昭和25年、旧青梅鉄道のモハ501、502、506を電動貨車モワ1~3として入線させるに当たり、台車を63型のクハ3501~3503と振替えました。主電動機についての記載が見当たりませんが、100kwとの記事があることから国鉄払い下げのMT7や15あたりを取り付けたものと推測されます。この結果、クハ3500型は旧青梅鉄道出自の木南台車を履くことになりました。

一方、相鉄初の電気機関車ED11・12は昭和27年(公式)登場。当初ED11はTR14(DT10)、ED12は旧富士身延鉄道モハ100(国鉄編入後モハ93)から機器標準化で取り外された日車F型台車と同MT35主電動機を取り付けて登場。
昭和29年にはED13がED12と同様の仕様で登場しました。


機関車の登場に伴って、電動貨車は旅客車に転用することになり、昭和27~28年にモワ1~3 → モハ2011~2013に改造、台車をTR14化しました(旅客化改造と台車交換は同一施工とは限らない可能性あり)。
この履き替えで捻出したTR25Aが旧63のモハ3001~3003のMT30と組み合わされて、ED11~13へ転用とのことなのですが、台車と主電動機ごと履き替えをした可能性は捨て切れません。
この履き替えは昭和31年8月認可とのことですが、ED13はその前月段階でまだ日車F型を装着していたそうです。

旧富士身延鉄道の日車F型とMT35は3両分購入されたそうですが、昭和29年の準新車モハ2015、2016に使用されたことから、ED12についてはそれ以前に台車交換されていたことになります。

一方、モハ3001~3003に残ったTR25Aは昭和34年に新製台車TS108と新製主電動機TDK544に交換されます。この履き替えで捻出したTR25Aが今度はクハ3500型へ流用されることになり、クハ3510型へ車体更新後の昭和43年に新製のTS323に履き替えるまで使用されました。

相鉄には大東急時代に振り向けられたMcTc×3の63型と、国鉄モハ63056の事故復旧車クハ3504の計7両分のTR25Aが入ったことになります。
残る1両分は昭和41年ED14の増備に使われたとすると辻褄は合うのですが、その後昭和49年2000系の車体更新車2117~2120の4両がTR25Aを履いて出場したことから8両分となってしまい、どうしたものかと…。

ちなみに以前相鉄かしわ台の車両工場を見学した方の話によると、昭和40年製造の銘板の付いたMT40があったそうで、補給部品として製造されたものかあるいはED14の製造に際しあつらえたものか、必ずしも63型出自とは限らない部品もあるようです。

では失礼します。
 
 
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