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GREENMAXカタログに見る色の代用

 投稿者:原口 悟  投稿日:2018年12月30日(日)21時02分9秒
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  皆さんこんばんは

GREENMAXのけっこう昔のカタログ(以前、113,115系電車の形態区分が掲載されていることを報告した1992年版)に、当時、最新のものだったJR発足当時のニューカラー製作のための色のガイドが掲載されているので、どのような「代用」の考えがあるか見てみました。

 懸案である、JR九州の青帯(青23号)は、青20号が代用指定されていました。前納さんが触れている、「青20号と見分けがつかない」ことに対して、一種の開き直りを感じました。
 他、交直両用電車色の「赤13号」は「西武ラズベリー(赤とベージュの2色塗りだった頃の赤色)」が指定されていることが有名で、1990年代中頃にKATOの165系シールドビーム車等を使って常磐線の451,453系を作った時に使っています。
 関西線快速色および奈良電車区の105系の朱色3号はMrカラー79「シャインレッド」が指定されています。

 秩父鉄道の1980年代後半から1990年代の黄色に茶色の帯は、黄色5号とぶどう色2号が指定されているのですが、黄色5号と比べるともう少し黄色味の強い色で、最近の鉄道模型誌での秩父鉄道800形や1000形等の製作記事では、別の黄色が使われていました。また、同時期から始まった東武鉄道8000系等の白に青帯の新色は、ライトブルーの方は「東武ライトブルー」があるのですが、ダークブルーの方は「小田急ブルーの代用」が指定されています。8000系関連では、1980年代には「東武セイジクリーム」があったのですが、1990年頃にカタログ落ちて、「西武アイボリー」が代用指定されたのですが、あまり似ていないようで、かなり長い間東武の車製作時のアキレス腱になっていました。また、さらに前の昭和40年代の標準色は、西武トニーベージュと朱色4号が代用指定されています。

 他、私がよく使った代用色は、「長野色」の115系、183系の「ライトブルー」への「東武ライトブルー」の代用、JR西日本広島地域更新車色の「青帯7」へのMrカラー80「コバルトブルー」、茶色へのMrカラーC42「まマホガニー」の利用があります。

 これらの代用色は、1990年代末から「ジェイズ」の塗料など、いろいろなものが発売され、GREENMAXからも各私鉄に対応した色が発売された結果、役目を終えつつありますが、ここのモデラー達による「イメージに合う色」の模索は続いています。

今年製作した鉄道模型など
 今年は全体に慌ただしくなったため、今年度に入ってからは旅客車の重加工は手を付けず、「タンク車の加工」に凝っていました。この中から、いくつかを紹介したいと思います。
 写真上はKATOのタキ35000をベースにした、「特殊用途改造車」の改造部分の拡大です。KATOのタキ35000は「最大公約数」的な形態を表現しており、左上の「正圧形安全弁」2個で、日本石油、日本陸運産業車はマンホールの右手前にある「軽量口」があり、日本石油輸送車は「軽量口」が無い形態が表現されています。これに対して、実際の日本石油車は、安全弁の内側のものが、一回り大きい「正負圧形安全弁」になっており、さらに、マンホールの右側に「上操作型吐出弁」がマンホールの右側に設置され、円筒形の箱が設置されています(右上)。また、日本陸運産業プロパーの車も、安全弁は正圧形2個で模型と同じですが、日本石油と同じく「上操作型吐出弁」がマンホールの右側に設置されています。ただ、モービル石油、エッソスタンダード石油等から多くの車が移籍しており、これらの車はプロパーの車とは形態が異なっています。
 中央左の車は「アセトン輸送用改造車」です。アセトンは危険品のカテゴリーに入るため、「上出し配管」を追加しています。左側のプレートの間にある2つの弁が「上出し式」の吐出口(手前)と空気加圧口(奥)です。両車とも、形態がよく似ている「信号炎管」を代用しました。
 中央右、下左、右の車は「特殊油種輸送用車」で、水分の混入を嫌う絶縁油等を輸送するため、「乾燥剤箱」と、乾燥剤箱を通じて乾燥空気を導入するための「空気配管」、マンホールの締切を強化するための「カバー」が追加されています。改造されたのは日本石油と日本石油輸送の車で、日本石油の車は空気配管固形良好に接続したもの(中央右)と、上操作型吐出弁の箱に接続したもの(下左)があります。これに対して、日本石油輸送の車は、軽量口も上操作式吐出弁も無いので、マンホールに空気管を接続しています。乾燥剤箱は1.2mmプラ板積層からの削り出しで、乾燥剤箱上の2つのハッチは2mmプラ丸棒利用、空気管は0.4mm真鍮線です。

 写真中央はタキ43000型243000台と143645です。11月末にKATOより「タキ43000形8両セット」が発売されたのを受けて、バリエーションとして作りました。
 タキ243000台は、KATOのタキ1000をベースとして、同時発売されたTR214台車グレーを使って、タキ243000にしました。そのままではボルスタ―が合わないので、ボルスタ―の高さ合わせ、EVERGREENの3.2mm径丸パイプを使ってネジ止め化しました。
 タキ243000は、243646から243685までの40両は黒で落成しました。このため、日本オイルターミナルの青色の車を使って黒く塗装しました。台車はグレーになったので、黒と台車のグレーの対比が目立ちます。
 タキ143645は、今回のKATOの8両セットでも製品があるのですが、「タイプ」で、従来のタキ43000の色替えです。但し、タキ143645装備の「TR215台車」が再現されました。このTR215台車を使って、タンク体の形態がより近いタキ1000を使って「真正のタキ143645」を作りました。加工は、屋上のマンホール周りに集中し、マンホールの移設と安全弁の削り落としと新設、ランボードの短縮と手すりの新規引き回しを行いました。また、社名票挿し受けを0.14mmプラペーパーと、0.5mm幅真鍮帯板を使って追加しました。この社名票挿し受けは本来タキ43000台全車にあったのですが、最近になって撤去が進んでいます。
 また、タキ43000台に限らず、タキ1000を含めて、手ブレーキ横の手すりが省略されているので、0.3mm真鍮線で追加しました。

 写真下は「液化酸化エチレン専用」のタキ14700形です。ベースにしたのはTOMIXのタキ5450です。TOMIXのタキ5450はやや大ぶりなので、単純にタンクを延長するだけでタキ14700および近似の大きさの高圧ガスタンク車になることに気づきました。タキ5450を2両使って、タキ14700を1両作る形で、台枠もタキ5450の2両分です。このため、ブレーキシリンダーの加工は後日に回しました。台車は、上のタキ14713は、KATOのTR41、下のタキ14720はタキ5450に付いていたTR211を再利用しました。ランボードと手すりは、タキ5450及び同じTOMIXのタキ25000よりも大ぶりで前後に長いものなので、プラ板と0.3mm真鍮線で製作しました。両車とも「日本触媒」の車ですが、社紋とタンク体標記はデカールへの印刷で表現しました。
 
 
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