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皆さんこんにちは
昨日(11月17日)都営三田線の志村検車区の公開イベントがありました。都営地下鉄のイベントは浅草線の馬込検車区へは何度か行ったことがあるのですが、志村検車区の訪問は初めてです。今回のイベントでもいろいろ見てきたので報告したいと思います。
車両の公開は都営6300形オンリーでした。志村検車区の敷地は隣の駅まで及び細長い地形で、横に並ぶ電留線の数は少なく、浅草線の馬込検車区のような、乗り入れ車両のゲスト出演はありませんでした。
並んでいるのは右から1次車(6305まで)、2次車(6314まで)、3次車(6315~6337)で、ここに並んでいる車では、スカートの形に明瞭な違いがあります。6300形は、相模鉄道への乗り入れ開始に合わせて置き換えが始まるということになっており、今年から置き換えが始まることになっていたのですが、連絡線の建築が遅れているため、置き換え用車両の製造が先送りになりました。このため、しばらくは6300形が走り続けることになります。
観察で、屋上の列車無線アンテナの変化に気づきました。写真中央は中央の車の無線アンテナの拡大ですが、上の写真では右の車には付いていますが、左の車には付いていません。また、写真下は反対側の先頭車の屋上ですが、こちらは、SRアンテナになっています。京急の車にSRアンテナが追加されているのを報告しましたが、三田線の車のアンテナは「SRアンテナへの更新?」「東急線直通への対応で、東急線内で先頭に立つ車だけアンテナを交換した?」等を考えてみました。
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