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振り分け配管

 投稿者:73おやぢ  投稿日:2018年10月 2日(火)19時33分51秒
  通報 返信・引用 編集済
  みなさん、こんばんは。
原口さん

先日の配管の話は戦後の新車(80形以降)に関する説明であり、63形を含むそれ以前の車両については、重要なポイントを踏まえたうえで見てゆく必要があると思います。以下、説明不足の箇所の補足も含めて、おさらいしてみます。

●電線管の数は断路器の形式により決定される
昭和27年から採用された、MSとBSを同一箱としたSH427は電線管1本。
戦前から採用されていた別箱のSH44は電線管2本。

が大原則であり、「SH427で電線管2本」や「SH44で電線管1本」は存在しません。すなわち昭和27年以前の車両に取り付けるべき断路器は(MSであれBSであれ)SH44しかありませんから、電線管は必ず2本です。戦前のモハ30形や50形などもそうなっており、しかも振り分け配管です。要するに、

断路器は別箱で左右に振り分け配置、それぞれの断路器へ向かう電線は独立しており、妻の左右に振り分け配管。

これが標準的な形態です。具体的には34036さんが言及されていたように、戦前は(なぜそうなったのかはわかりませんが)、電気側にBS、空気側にMSという配置でした。これが戦後になると逆転し、門外漢の私が見ても納得する配置となりました。したがって63形の電線管2本が振り分け配管であるのは、ある種当然なのです。ここからは個人的な考えですが、63形の初期は戦前と同じ考え方(空気側にMS)だったものが、後に逆転配置となったと考えていますが、写真が少なく、なおかつ断路器の文字が判別できないものばかりなので、決定打には今ひとつです。なお、原設計ではBSはないはずです(後期車にはあり)。

以上から、80形が振り分け配管であること自体は戦前からの流れです。そうすると、こちらを主流として70形の2本まとめを反主流にしたくなりますが、SH427登場前後の変遷を見るかぎりでは2本まとめのほうがスタンダードのようであり、このあたりが混乱のもとかもしれません。

追伸
主回路ツナギを2種貼ります。左が別箱のSH44で、501線が2本独立しています。ただし、図は振り分けとして描いているわけではなく、70形のように2本まとめて1位に配管の場合もあります。右が同一箱のSH427で、昭和27年度以降を示します。


 
 
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