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レイル誌発見

 投稿者:すぎたま  投稿日:2018年 6月11日(月)23時12分20秒
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  原口さんこんばんは。

たまたまフィルムファイルを探していて、偶然「レイル」誌の当該号を発見しました。
「レイル 47号」の57ページに、以下のような記載があります。書かれたのは「中川浩一氏」です。
-----------------引用ここから
省形車輌の中での異端者はクハ17035。関東大震災による焼失車の台枠・台車再利用と判定される異端車で、トラス棒のクインポストの形態がV字形の旧い様式。ボギーセンター間距離が短いのは、原形の車長が16m弱であったこととのかかわりであるらしい。こうした異端の要素が、鋼体化改造の対象から除外されて都落ちする原因になったと考えられる。
-----------------引用ここまで
58ページには同車の写真が出ていますが、台車がTR10で電動車用と思われるものを装着しており、52ページのクハ15042と比べると、確かに台車が内方に寄っているようにも見えます。両端部の側板下部がすっぺんとまっすぐなのも気になりますね。乗務員室ドア下に「下がり」(乗務員のステップを内蔵した形の側板の下がった部分)が無く、客室ドアから一直線に正面に向かっています。このあたりの形態も、標準と異なるようにも思えます。
少なくとも、このクハ17035などの、「鋼体化工事の対象から漏れた」車輌には、焼失旧規格台枠の流用車があったと考えられ、今後の注目点としては、このような台枠で「鋼体化された車輌はあったのか」ではないかと思われます。

件のクハ17035の写真は、1950年11月2日撮影と記録されており、その日はモハ50016と組んでいたようです(記事による)。しかし、翌年の4月10日の編成表からは、既にクハ17035は消えており、省形木造車はモハ10が1輌あるのみになっています。その後のクハ17035はクエ9120になったあと、豊川分工場の火災で焼失(また焼失ということですね)、旧信濃鉄道のクハ5102の車体と振り替えということになっています(したがって台枠もこの時点で廃棄でしょう)。

以上、ご参考まで。失礼いたします。

http://princesscomet.net/

 
 
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