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元南武鉄道クモハ2000形の新たな写真の発表:RM Library 226「南武鉄道モハ100形15輌のはなし」発売

 投稿者:原口 悟  投稿日:2018年 5月29日(火)00時50分25秒
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  皆さんこんばんは

RM Library 226「南武鉄道モハ100形15輌のはなし」が発売になりました。
 南武鉄道モハ100型の総数15両は買収国電としては阪和電鉄モタ300形の30両に続く多数で、早い時期に地方私鉄に散らばっていったため、新製当時に譲渡後の工事が重なった形態の変化、および地方私鉄の車両導入の事情など、様々な興味深い経過をたどっています。このRM Libraryの新号は南武鉄道モハ100型に注目し、南武鉄道時代と国鉄買収後、さらに地方鉄道への譲渡後を追跡したものなのですが、他の南武社型も記述されており、その中で富山港線時代のクモハ2000形(南武鉄道モハ150形)の新たな写真が紹介されています。この中で注目はP22のクモハ2006の写真で、後位運転台の詳細がわかるものです。南武モハ150型は元々は両運転台で運転席側だけに乗務員扉があったのですが、片運転台になった車は後位運転台の乗務員扉が全部助士席側に移設され、両運転台で残った車は助士席側に乗務員扉を追加しています。この中でクモハ2006は一旦片運転台化された(「私鉄買収国電」)P37掲載の1954年5月2日に可部線可部駅で撮影の写真)のですが、昭和34年の改番で片運転台車をまとめた「クモハ2010形」にはならなかったことから、両運転台に復元されたことがわかります。この状態の写真はRP92-11号「特集 南部・青梅・五日市線」に昭和35年ごろの2色塗り時代のものが掲載されており、貫通路を残したまま運転台が付けられたことがわかりますが、真横に近い撮影アングルのため、貫通扉の形態など、運転台部分の詳細はわかりませんでした。今回発表の写真は1965年4月撮影の最末期のもので、増設運転台の運転席側からですが正面に近いアングルのため、助士席側の窓は2段窓であること、貫通扉は木製で2段窓であること等の形態が確認できました。他の富山港線の南武社型はクモハ2011(P23)、クモハ2020,2021(P24)の写真が掲載されています。クモハ2020の写真は、単独で切り離されて留置されているところを後位の撤去された運転台側から撮影した珍しいもので、運転台撤去工事(クモハ2020形は元々は両運転台)の内容がわかる珍しいものです。

他に興味深い写真としては、P25の阪神の木造車を流用したとされるサハ202,202が「新車」として入線した直後の、塗装に艶が有っていかにも「新車」のような雰囲気を醸し出している写真があります。

同号のテーマである「モハ100形」に戻ると、「南武鉄道時代の写真」が多く掲載されているのが注目で、他、「小田急に貸し出されて小田急本線を走っている写真」(P17)も興味深いものです.
また、南武モハ100型のうち、103, 111は譲渡されずに早期廃車になっているのですが、金沢文庫の東急車両の工場で車体が長い間放置されていたことが報告されています。P12,13に写真があるのですが、撮影年月が「1963年3月」とかなり後で、かなり長期間車体がバラックのような状態で残っていたことになります。
譲渡後のモハ100型の中で、最も長生きだったのは高松琴平電鉄81(1998年廃車)ですが、同じ経過をたどった82と73は、1983年廃車と早く消えたために琴電時代の写真が非常に珍しく、同号でも掲載されていません。73の非常に珍しい写真はWikipediaに掲載されており、南武鉄道買収車の項目から見ることができます。

金沢文庫だより
 最近の金沢文庫の総合車両製作所横浜工場では、都営浅草線5500形の製造が始まっており、今月中ごろに「5502」の車号の車を確認したのですが、この編成が落成したようで、今日の通勤時、京急金沢文庫検車区の工場の建屋に引き込まれていました。
 また、「鉄道ダイヤ情報」によると、6月に川崎重工から1600番台6両編成2本が回送されるそうで、これまで年末から年が変わってからの落成が続いていた京急の新車が珍しく年末を大きく外れた時期に落成することになります。また、東京地下鉄日比谷線13000形も5月20日から6月20日の間に3本が落成する予定で、うち1本が熊谷貨物ターミナルに到着しているのを今日の通勤時に目撃しました。6月中頃の甲種輸送は熊谷貨物ターミナルから秩父鉄道、東武鉄道の回送ではなく、越谷貨物ターミナル駅に到着する予定になっており、車両搬入ルートが変更される可能性が有ります。東京地下鉄日比谷線13000形も5月20日から6月20日の間に3本が落成する予定で、うち1本が熊谷貨物ターミナルに到着しているのを今日の通勤時に目撃しました。6月中頃の甲種輸送は熊谷貨物ターミナルから秩父鉄道、東武鉄道の回送ではなく、越谷貨物ターミナル駅に到着する予定になっており、車両搬入ルートが変更される可能性が有ります。
 
 
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