teacup. [ 掲示板 ] [ 掲示板作成 ] [ 有料掲示板 ] [ ブログ ]


スレッド一覧

  1. www(6)
  2. 全力全開(0)
  3. 全力全開(0)
スレッド一覧(全3)  他のスレッドを探す 

*掲示板をお持ちでない方へ、まずは掲示板を作成しましょう。無料掲示板作成

新着順:155/2563 記事一覧表示 | 《前のページ | 次のページ》

給電にまつわる色々、川越・八高線の車両の交替について

 投稿者:原口 悟  投稿日:2018年 4月15日(日)01時43分33秒
  通報 返信・引用
  すぎたまさん、皆さんこんばんは

RP18-4号「特集 153系電車」をようやく入手しました。オハユニ71形、クハ16形の「簡易電源車」と発電ユニットの情況も確認できました。クハ16型の方の、冷却水を入れたドラム缶が興味深かったです。
関連して、私の方でも電車の電気関係に関していくつか話を聞いていたので紹介したいと思います。

架線集電とクーラーについて
 クーラーはパンタグラフの離線の影響をダイレクトに受けやすいようで、京阪神快速線で130km/h運転を開始した時に問題になったことがあります。130km/h運転が始まってから「クーラーの効きが悪くなった」「車内が暑くなった」という現象が続発し、原因が「130km/h運転によってパンタグラフの離線が頻発し、クーラーが頻繁に停止するようになったのが原因とわかりました。当時の223系(1000, 2000番台)はパンタのある車からの電力供給が1つのパンタごとに完全に独立していたため、パンタの離線が電力の供給切れに直結したのが直接の原因で、対策として編成中のパンタの有る車を高圧母線で直結して電力の供給を二重化して、どこかのパンタが離線しても、他のパンタから電力が供給されるようにするよう、工事が行われました。
 これと同じ理由で、元国鉄101系の秩父鉄道1000系が冷房化された時も、パンタを増設しています。
 これは一般の電気の話ですが、「瞬間停電」が電気機器に対して意外と厄介な影響を及ぼすことがあります。コンマ秒単位の電圧降下が起こっても、電灯の明るさは変化せず、動き続ける電気機器もあって、停電したことに気づかないのですが、瞬間停電でも電源が落ちる機器が、または深刻なダメージを受ける機器があるため、停止した機器に関連する機器が停止して初めて停電が起こったことに気づくことがあります。私の経験した範囲では、装置の冷却関係の機器が瞬間停電に弱いものが多く、冷却が止まったことによって装置の温度が上昇して警報を発することがありました。このため、職場では瞬間停電が起こると、装置点検の案内放送が流されます。

旧型国電+新性能車の営業運転について
 以前この場でも話題になった「いちばん変な例」は、「旧型国電50年(2)」P39に掲載されている垂井線の「クモハ12000 - モハ153 - モハ152 - クハ153」の列車でしょう。昭和40年9月24日大垣駅撮影の写真で、クモハ12000に「関ヶ原」のサボが入っているので、営業運転と思われ、この編成だとクハ153を先頭にして走っていたはずです。先日の「新性能車のブレーキの応答範囲」の話も、この写真が発端でした。

川越線・八高線の車両置き換えについて
RF誌の先月発売号では、川越・八高線に転用されるE231系3000番台の新車紹介もあったのですが、その中で、E233系3000番台は「6本改造される」ことが記述されていました。これとは別に209系500番台の改造車が既に2本登場しているため、5本いる205系3000番台だけでなく、209系3000番台も置き換えられることが確実になりました。RP誌の記述では、205系3000番台の方は「新製から30年、3000番台に改造されてからも15年経過」、209系3000番台は「新製から20年」と記述されており、205系3000番台の改造は2003年から2005年なので確かに15年くらい(同時に、103系3000番台が置き換えられてからそのくらい経っていることになります)、209系3000番台は1996年3月の八高南線電化に合わせた新製なので、こちらも20年経っています。209系3000番台の方は南武線の209系2200番台廃車の発生機器を使って機器を更新したという話を聞いていたので、置き換え対象となったことが意外でした。
写真は2013年10月19日の川越車両センター一般公開イベントの時に撮影したもので、上から209系3000番台、209系3100番台、205系3000番台です。ちなみに写真の205系3000番台ハエ62編成は一番最初に廃車になった編成になりました。
 
 
》記事一覧表示

新着順:155/2563 《前のページ | 次のページ》
/2563