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クモハ73403のHゴム窓等

 投稿者:原口 悟  投稿日:2018年 3月 4日(日)11時19分33秒
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  73おやぢさん、皆さんこんにちは

クモハ73403及び、クモハ73083の運転席のHゴム窓ですが、旧型国電の末期だからこそ、「移植した」のは有りだと思いました。
 廃車からの部品の移植は、高崎地区の115系と211系で例があり、115系では倒木で種別幕周りの前頭部を大破した先頭車の復旧を、同時期に廃車が進行していた確か小山電車区の115系の先頭車の前頭部を切り取って交換して復旧しており、211系では、側板を大破したクハ210-3013を、グリーン車組み込みで余剰になったサハ211の側板を切り取って交換して復旧しています。また、有名なものとしては蒸気機関車の「門鉄デフレクター」の転用があります。このため、クモハ73083は、昭和50年3月時点で検査周期に比較的余裕があったところに、バードストライク等で運転席の窓ガラスを破損し、ちょうど廃車になったクモハ73403から運転席の窓ガラス部を「部品取り」して、復旧したので、クモハ73403によく似た窓回りのHゴム窓になったのではないか、と考えてみました。移植したとすると、クモハ73403も、別の車からHゴム窓が移植されていることも考えられます。
 ちなみに鉄道車両のバードストライクはダイヤ改正直後に起きやすいそうで、これは、列車の新設、時間変更に対して鳥の方で慣れてないことが考えられているそうで、ダイヤ改正から時間が経つと鳥の方で電車の時間を覚えるためか、バードストライクが減るそうです。

モハ72000台の配電盤と貫通扉の有無の関係
 モハ72000台の配電盤と貫通扉の有無についてしばしば話題にさせていただきましたが、「片町線旧型国電等」ではモハ72000台原型車の写真が多く掲載されており、新たな情報が得られました。車輌別に記述すると

72150 1位側開閉窓 2位側開閉窓
72151 1位側開閉窓 2位側開閉窓(ただし、上中段窓を一体化) 3位側開閉窓 4位側開閉窓
72210 1位側開閉窓 2位側配電盤埋め込み 3位側開閉窓

 改めて確認できたのが、72210の「2位側に配電盤を設置していながら、貫通扉を未設置」の形態で、貫通扉を設置するよう工事をすることが通達されたのが昭和28年度になってから(モハ72000台の場合は、翌年度繰り越し工事になったモハ72310以降)であることが追認されました。貫通扉と配電盤の関係は、以前、「貫通扉無で工事された昭和26年度工事の72181までの車で、後天的に貫通扉を整備した車は、同時に配電盤を2位側に移動して妻窓を閉塞した」説を提示しましたが、72201以降の昭和27年型は、当初はモハ72型改造工事への「配電盤の2位側への移動」と同時に「貫通扉の設置」だと思っていたところ、貫通扉設置(厳密には貫通扉を設置できるように戸袋を工事)は昭和28年度になってから、という情報が得られ、修正したものです。
 なお、モハ72000台全金更新車で貫通扉が無い車(戸袋は有ってもドアが無い)車がいたことが報告されていますが、片町線にいた全金車では、72035, 138, 157, 165, 249のいずれも戸袋内にドアがあることが確認できました。

  他の車で気づいた点としては、クモハ73075がパンタ台を2本足から3本足に交換していることで、2枚の写真が昭和40年11月と昭和48年9月と間がかなり空いており、この間にパンタ台が交換されています。

 P29の「クモハ41126」とされている写真ですが、クモハ41126は戸袋窓のHゴム化が行われていないため、確かにこの時期にクモハ41126は淀川にいたのですが、写真の車は同じページの上の3枚の写真と同じクモハ41112と考えられます。避雷器が異なっているのは、「クモハ41126」として紹介されている写真が昭和41年3月24日と最も古いためで、その上の昭和42年12月10日撮影のクモハ41112の写真では避雷器はドラム缶型に変わっています。
 
 
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