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モデル8より、「模型製作参考資料集E 片町線旧型国電等」発売

 投稿者:原口 悟  投稿日:2018年 3月 2日(金)00時39分56秒
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  皆さんこんばんは

モデル8より、「模型製作参考資料集E 片町線旧型国電等」が発売されました
 「宇部・小野田線」「大糸線」「飯田線1」「飯田線2」に続く第5弾になります。第4弾まではほぼ戦前型一本だったのが、今回は73系がかなりの割合で入っています。片町線の旧型国電は、昭和49年ごろを境に主に京阪神緩行線からモハ72、クハ79形が大挙転入して、戦前型の大部分が置き換えられているのですが、この前後の車をできる限り収録する方針になっています。このため、昭和48年ごろまでにほとんどが廃車になっているクモハ31形の写真が多く収録されています。また、今回も元関西旧国利用者さんの写真が多く紹介されています。
 この中で注目すべきは「クモハ73403」が前面窓をHゴム支持に改造されていたことが明らかになったことです。「お客様の部屋」に昭和48年7月1日撮影のクモハ73403の写真があり、同じ写真が「片町線旧型国電等」P50に紹介されています。また、昭和49年3月9日撮影の写真も掲載されています。そして、昭和49年3月に田中景一さんが撮影の写真がありますが、この時点では前面窓は3枚とも原型です。ところが、「片町線旧型国電等」P2に運転席窓をHゴム支持に改造したクモハ73403の写真が掲載されています。写真の車は台車がDT14であることがはっきりわかるので、クモハ73403に間違いなく、前面窓をHゴムに改造したクモハ73403の写真はおそらく初めての公開と思われます。Hゴム窓の形は正方形で、ワイパーが上からぶら下がっています。撮影日時が「昭和48年9月15日」となっており、これが正しいと一旦Hゴム改造された窓が木枠原型に戻ったことになるのですが、おそらく撮影日時の方が「昭和49年9月15日」の誤りと考えられます。クモハ73403は昭和50年3月10日に廃車されており、廃車まで1年以内に迫った昭和49年3月から9月の間に前面窓が改造されたことになります。以前、73おやぢさんと白い陽さんが片町線の73系で最末期になって前面窓をHゴム支持に改造した車が見つかったことを報告していますが、クモハ73403も工事の該当車であったことが明らかになりました。
 「細部写真」のシリーズは、今回は「扉下ステップ」でした。乗務員扉下だけでなく、他の扉下にもあるものですが、車体側への固定の形態(主に車体側の金具の形態)がけっこういろいろあります。Nゲージの方では、タヴァサホビーハウスの「73系用乗務員扉ステップ」「70.80系用乗務員扉ステップ」は上がハの字にすぼまった形態になっていますが、これは「L型台座付」の形態を表現したものになります。TOMIXの73系のステップもこの形態です。タヴァサホビーハウス、銀河モデルでは、他にストレートな形態のものも発売していますが、これは「帯板台座付」の形態です。乗務員扉下ステップは新性能車の方で地域的なバリエーションが出ており、「新潟」「仙台」「北陸」「長野」等で固有の形態が誕生しています。

 その他の写真では、蒸気機関車の写真が多く紹介されています。城東貨物線経由の貨物列車ではD51やD52といった本線系の重量級の機関車が走っており、また、木津方面の非電化区間から入ってくる機関車はC11が電化区間まで入ってきていました。このため、片町線は、「国電区間」としては珍しい、蒸気機関車と共存していた路線ということになります。
 
 
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