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“国内線専用”の建前で建設された羽田の、その“なし崩し国際化”・・・。
そんな政治がらみで、空港そのものがえらく不細工な構造になりました。
国際線と国内線の乗り継ぎのためのハブ空港化・・・といいながら、その乗り換えには電車(またはバス)での移動を余儀なくされる。
今の第1・第2ターミナルでさえ、湾岸高速に分断されて離れていて(モノレールでは別駅、京急ではホームの両端)、乗り継ぎにはえらく不便なのに・・・。
たとえばロス空港なんて、8つの国内線ターミナルと国際線ターミナルが「コの字」型につながっていて、その中央(コの字の縦線部分)が国際線ターミナル。実にわかりやすく便利。
しかもコの字に囲まれた内部は一方通行の環状道路が2層になっていて、そこを無料バスが次々に循環していて、乗り継ぎ客は好きなように移動ができる・・・。
確たる将来ビジョンから建設すれば羽田もそんな便利な空港になり得たのでしょうが、政治のゆがみが将来的に利用者の不便をしいてしまいそうです。
まだたった10年そこそこしかたっていないのに・・・。
成田・羽田間での乗り継ぎと比べればそんなの不便のうちに入らないのかもしれませんが、今となってはいかにも悔やまれます。
京急の駅もいかにも将来性を見損なった見本のような代物。
もっとも、品川駅があんな貧弱なターミナル駅に甘んじているくらいですから(通過駅だからそれでも何とかやれているものの)、一支線の末端駅に過ぎない?羽田空港駅なんて、2面4線などという発想は間違っても生まれなかったのでしょう。
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