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京急ファミリー鉄道フェスタ報告(その7)京急新1000形の台車の車体への結合

 投稿者:原口 悟  投稿日:2017年 5月30日(火)00時01分36秒
返信・引用
  京急では、空港線の京急蒲田駅付近の急カーブのため、ボルスタレス台車を採用していないことが知られていますが、台車と車体の結合状況を観察しました。写真上は展示されていた1488号車の台車、写真中央はジャッキアップ実演に使われていた1175号車の台車付近の床下です。「ボルスタレス台車ではない」とはいっても、車体から長くピンが突出し、台車の心皿部分に差し込む、という結合方法ではなくなっていることがわかります。写真下は屋外の保存車とともに展示されているOK台車の心皿部分ですが、こちらは心皿が車体を受ける構造であることがわかります。この構造のため、琴電で元京王5000形に京急の台車を結合させることができたわけですが、800型からは新1000形のような台車と車体の結合方式になっています。  
 

京急ファミリー鉄道フェスタ報告(その6)京急800型の台車と床下機器のレイアウト

 投稿者:原口 悟  投稿日:2017年 5月29日(月)23時37分19秒
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  「その3」で京急800型リバイバル塗装車が屋内展示されていることを紹介しましたが、床下機器とともに台車周りを観察しました。少し前にすぎたまさんとの話で、小田急デハ1600形が台車を住友KL-33Lからホイールベースの長いDT12に交換した時に床下機器が干渉し太可能性の話があったことを思い出したことによります。
写真は823-1の後位台車(上)と前位台車(下)と内側の床下機器を撮影したものですが、800型では床下機器がかなり多く、床下機器が台車にかなり接近していると共に台車側に防護板が付けられています。このレイアウトでは10cmでも心皿からの長さが長いと車輪が機器に干渉します。このため、同様に床下機器が密集していたと考えられる小田急デハ1600形でも台車と床下機器の干渉が問題になった可能性は高く、床下機器の大規模な配置換えが起こっていた可能性が考えられます。
 

京急ファミリー鉄道フェスタ報告(その5)2000形2041編成の解体

 投稿者:原口 悟  投稿日:2017年 5月29日(月)23時16分7秒
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  4月に入ってから2000形2041~2048編成を目撃しなくなったことを報告しましたが、工場内で解体が始まっていました。屋根上のクーラーの外板が剥がされるとともに方向幕部分が切り取られており、さらに2041は前面の車番部分が切り取られています。  

京急ファミリー鉄道フェスタ報告(その4)新1000形更新の開始

 投稿者:原口 悟  投稿日:2017年 5月28日(日)23時24分18秒
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  特修工場では、昨年は2100形の更新を報告しましたが、今年は新1000形最初の編成である1001~1008編成の更新を行っていました。

2000型では車端部の固定窓を下降窓に変更する工事を行っていましたが、1000型でも同様の工事が行われます。車端の窓の他、先頭車では中央の窓も600形に似た、開口部の2/3程を加工窓にする工事が行われます。扉間の窓が中央で2分割されているのは新1000形のなかでも初期の車に限られるのですが、更新で窓の変更が起こるので、先頭車についてはかなり感じが変わります。
 

京急ファミリー鉄道フェスタ報告(その3)屋内展示から

 投稿者:原口 悟  投稿日:2017年 5月28日(日)23時12分47秒
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  800形のリバイバル塗装編成は工場建屋内にいました(写真上)
運転台撮影を小学生以下のお子さんと保護者のペアで行っており、併せて方向幕の転換も行っていました。写真では「急行 (神奈川)新町」を表示していましたが、他にも「京急蒲田―羽田空港」等最近では使われなくなった幕も表示されました。

主工場ではいろいろな部品を展示していたのですが、写真中央はこの中からモーターです。800型と2000形の直流モーターと、600型以降の交流モーターです。直流モーターを使っている車は800型と2000型だけになっており、数年以内に使用車両が無くなるはずです。交流モーターの方も最初の1500形1700番台から、初期の車は更新を経験していることから、いわば第1世代のVVVF車の機器を残している車は無くなっているはずです。

写真下はコンプレッサーで、写真の旧1000型に使用のものから、現在の最新のものまでが並んでいました。
 

京急ファミリー鉄道フェスタ報告(その2)今年の車輌撮影展示車両

 投稿者:原口 悟  投稿日:2017年 5月28日(日)22時53分53秒
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  今年の車両撮影の展示車両は左から救援車デト15、2100型2117~2124編成、600形606編成青塗装、伸1000形1057~1064編成、2000形2011~2018編成リバイバル塗装、1500型1517~1524編成、1000形1800番台1801~1804編成、800形826編成でした。
2000形は、昨年のイベントでは2031~2038編成と2451~2454編成が展示されたのですが、両編成とも同年中に廃車になっています。また、800型も昨年は817編成が展示されていたのですが、この編成も確か廃車になっています。
 

京急ファミリー鉄道フェスタ報告(その1)京急旧1000形の展示

 投稿者:原口 悟  投稿日:2017年 5月28日(日)22時31分32秒
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  皆さんこんばんは

京急ファミリー鉄道フェスタ報告
 今日は京急ファインテック久里浜事業所で一般公開イベントがありました。昨年に続いて見学してきたので、今年のイベントのトピックを報告したいと思います

旧1000型の展示
 今年は長らく車庫に保管されていた旧1000型1351-1356が展示されました。写真上が今年の展示された1351-1356、下が昨年のイベント時に撮影した保線車両留置線にいた1351-1356です。廃車からかなり経っている割には、昨年の時点でも車体の状態は良かったのですが、展示に当たって再整備され、塗装も新しくなりました。事前応募制でしたが、車内の見学もできました。
 

TOMYTEC鉄道コレクションより、阪和車型の製品化発表

 投稿者:原口 悟  投稿日:2017年 5月22日(月)00時19分29秒
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  皆さんこんばんは

TOMYTEC鉄道コレクション第25弾が発表になりました
 2月の横浜の鉄道模型店でシルエットの形で発表になっていたのですが、静岡ホビーショーで正式なラインアップが発表になりました。内容は

阪和社型クモハ20000台(元モタ300形)―クハ25100台(元クタ7000形)
近鉄820系
京成200形「青電」
京急旧1000系登場時(2枚窓)
広電宮島線1080形

になりました。注目は何と言っても阪和社型で、シルエットで予告されてはいたのですが、元モタ300型のクモハ20000台とともにクハ25型が元クタ7000形のクハ25100台になったのはさらに驚きでした。厳密には、両運で登場したクハ25102以降の車が製品化されるようです。
この他の車を含め、今回は車体長がバラバラになりました。これまでは車長がそろっており、違っていても1両は1編成だけだったのですが、今回は阪和社型が19m級、近鉄と京急が18m級、京成が17m級、広電宮島が15m級になります。
シークレットですが、阪和社形関連ではないかと見ています。その中でもクハ25005「黄色塗装」が有力と見ています。
 

京急230形デハ236号の保存について

 投稿者:原口 悟  投稿日:2017年 5月17日(水)23時32分47秒
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  皆さんこんばんは

京急230形デハ236号の保存内容が発表になりました。
 川口市で保存されていた京急デハ230形236号は、京浜急行が引き取ることが発表になっていましたが、どう活用されるかが発表になりました。京浜急行では、本社を2019年にみなとみらい地区に移転する計画があり、これに際して、いわば京急の「記念碑」として本社で保存、公開する計画が、現在の京急社内の中吊り広告で発表されました。現在、川口市立科学館の方でデハ236号に関連する特別展示が行われていますが、来週の久里浜で行われる京急ファンフェスタでデハ236号の「引き継ぎ式」が行われるとのことです。
 また、来週の京急ファンフェスタでは、これまで久里浜工場の片隅で保線車両と一緒に待機していた京急旧1000形が展示されるとのことです。7
 

小田急1700型と、鉄道模型新製品について

 投稿者:原口 悟  投稿日:2017年 5月17日(水)01時06分59秒
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  皆さんこんばんは

小田急1700形の高さについて
すぎたまさん
「鉄道青春時代 -国電(3)」の小田急1700形の写真ですが、P42の1952年5月2日に経堂で撮影のデハ1704編成、P43の1953年10月25日に大秦野―渋沢間で撮影のデハ1704編成、1956年1月3日に蛍田―足柄間で撮影のデハ1704編成、大秦野―渋沢間で1953年10月25日に撮影のデハ1702編成の写真の4枚が収録されており、このうちデハ1704編成の3枚の写真が中間のサハ1750形が1段低くなっています。台車交換前(P42)と交換後(P43の2枚)の両方でサハ1750形が腰が低くなっているため、車体の方に高さが段違いになる原因があるのではないかと考えたものです。M車とT車とでは「台車」という決定的違いがあり、特に鉄道省(国鉄)正式台車は「側受の間隔」の違いのため、DT13の側受の間隔に対応していた枕梁の車体側側受けをTR23に合わせて付け直す工事が行われたはずで、1つの可能性として、台車を対応させる工事の段階で車体が段違いになる原因が発生したことが考えられます。
 先の書き込みの「DT11」ですが、書き込んでしばらくしてから「他のボールドウィン台車かも」と思いました。省電ではボールドウィン台車はショートリリーフ(特にT車用のTR22)に終わりましたが、私鉄では「日車D型」と代名詞になった日車のボールドウィン台車等、広範囲に使われていたことを後から思い出しました。
 KS-33L台車を供出したデハ1607~1610ですが、DT12台車はボルスタからは20cmも車輪が外側に付くので、台車に合わせた床下機器の再レイアウト(特に外側)が必要になりそうです。
 試作台車MD-3ですが、「鉄道青春時代 -国電(3)」の同じページに、装備していたサハ2051の写真が掲載されています。撮影が1956年1月8日となっているので、これが正しいとすると、サハ1751から戻ってきたことになるのですが、もしかしたら「1951年」の間違いかもしれません。奥の車とは高さが同じですが、手前の車よりも少し低くなっています


KATOより、ED62型発売の予告
 先週末は「静岡ホビーショー」が行われていましたが、これに合わせて鉄道模型も新製品が発表されていました。この中で、KATOから次の飯田線シリーズとして「ED62型電気機関車」が予告されました。ED62型は当初は伊那松島機関区と豊橋機関区に分散配置されていたのですが、製品化されるのは「伊那松島機関区配置車」とのことで、スノープロー装備になります。
 これに合わせ、貨車も「タキ25000形」と「ホキ5700型」が製品化されます。タキ25000形はJRになってからも飯田線に入っていたのが有名で、既にTOMIXから発売されていますが、TOMIXが日本石油輸送の車なのに対して、KATOの方は「日本陸運産業」の車になり、手ブレーキになった新しい形態(TOMIX製品と同じ形態)になります。時期が微妙で、先にタキ45000形のところで触れた「化成品分類番号」が昭和54年10月から付けられています。タキ25000形の場合は「燃(G)23」と付けられています。それ以前は「燃」としか書かれていなかったようで、どちらの形態になるかは注目で、発売されたら「燃(G)23」と「燃」の両方を作って流電時代と旧国末期の両方に対応させたものをそろえようかと思っています。
 ホキ5700形も、河合商会―ポポンテッタから発売されていますが、KATOも「秩父セメント」の車で、積み込み口が1か所(中央に大きいマンホールがあり、両側のマンホールが小型のもの)の車になるとのことです。常備駅は「武州原谷」の車とのことで、昭和50年ごろからJRになってからにも対応するものです。時期的には秩父セメント熊谷工場の専用線が地方私鉄に転換されて「秩父鉄道三ヶ尻線」になり、「三ヶ尻駅」が新たに設定された頃が間に挟まっており、この時に「籠原駅常備」だった車が「三ヶ尻駅常備」に切り替わっています。私としてはホキ5700形が地元の車なので注目です。販売形態は「タキ25000―ホキ5700―ホキ5700―ヨ5000」セットと「ホキ5700型2両セット」になるとのことです。
 タキ25000形はJRになってからの飯田線貨物列車にも入っている息の長い形式でしたが、「前任の車」の写真も見つけました。前任は「タサ5700型」で、日本石油のカルテックスマークが「蝙蝠マークの方」だけの車が飯田線に入っていました。

 ED62の先行製品を発売していたTOMIXの方もED62の新製品を発表しています。予告されたのは「シールドビーム改造車」で、こちらは国鉄末期からJRになってからをモチーフにしています。

 飯田線以外では、両車とも碓氷峠の製品展開を行っています。TOMIXではEF63型の2次車、3次車のこれまで発売していなかった形態のものの発売が予告されていましたが、KATOのほうもこれまで発売していなかった3次車が予告され、双頭連結器も新しいカプラー対応のものになります。併せて115系1000番台の「長野色」がこれまでの115系新製品に合わせた新規製品になって発売されるとのことです。KATOではさらに先の製品も予告しており、189系「グレードアップあさま」が新規製品になるとともに、TOMIXが先行していたEF62型後期型と14系「能登」が予告されています。TOMIXの方では一応碓氷峠に関係する「165系モントレー色」の「鉄仮面」が予告されています。モントレー色は以前も発売しているのですが、原型ライト時代でした。KATOのほうも発売していましたが、こちらはシールドビーム製品を使った「鉄仮面タイプ」でした。
 

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