teacup. [ 掲示板 ] [ 掲示板作成 ] [ 有料掲示板 ] [ ブログ ]


スレッド一覧

  1. www(6)
  2. 全力全開(0)
  3. 全力全開(0)
スレッド一覧(全3)  他のスレッドを探す 

*掲示板をお持ちでない方へ、まずは掲示板を作成しましょう。無料掲示板作成

新着順:87/2311 記事一覧表示 | 《前のページ | 次のページ》

タンク車の加工(その5)オリジナルの社紋板を作る

 投稿者:原口 悟  投稿日:2017年 7月23日(日)23時09分25秒
  通報 返信・引用
  皆さんこんばんは

以前紹介した「タンク車の加工」の続編として、いくつかオリジナルの社紋板を製作したので、紹介したいと思います。
 まず、石油系タンク車で、昭和60年頃までに無くなったため、製品としては流通していない社名の車を、社紋板を自作して表現しました。上が「丸善石油」、中央が「大協石油」、下が「キグナス石油(旧社紋)」です。丸善石油、大協石油は昭和61年に統合して「コスモ石油」になり、この時にタンク車を全て日本石油輸送に移籍させています。このため、両石油会社の社紋板が付いているタンク車の写真は非常に珍しいものになっています。
 上の丸善石油のタンク車は左はタキ3000形のタキ33112、右はタキ50000形のタキ50055です。丸善石油の社紋は円板2枚が特徴で、片方はツバメのマーク、片方は「Z」が図案化されています。社紋板が取り外されていても、「円板2枚」の跡が確認できるものがあり、「元丸善石油の車」であることがわかります。タキ50000型は、インターネットで丸善石油の車の写真は見つからなかったのですが、「学研の図鑑 客車・貨車」に丸善石油のタキ50055の写真が収録されており、これを製作しました。タキ50055は、丸善石油のタンク車の常として、同じ関西系資本の帝国車両で製造されており、「帝国車両の特徴」である「斜め一直線のタンク受台」を持っていました。模型は河合商会の製品ですが、斜め一直線のタンク受台を表現するため、彫刻刀で加工しています。また、製品では台枠上の手すりが変なレイアウトなので、0.3mm真鍮線ですべて作り直しました。併せて、ドームの安全弁も作りなおしています。
 大協石油の車は、タキ3000形のタキ23329とタキ35000形のタキ35693を作りました。大協石油の社紋は「大」の字を図案化したものです。大協石油は中京地区が本拠地だったようで、タンク車は日車本店に多く発注していたようです。
 キグナス石油ですが、左が旧社紋のタキ45575、右が以前紹介した新社紋のタキ45574です。キグナス石油は「日本漁網船具石油部」から昭和47年2月に独立して発足したのですが、直前の昭和46年に設定された社紋が左の旧社紋です。日本漁網船具時代にも社紋の変化があり、昭和37年に形は昭和46年と同じで、月が黄色の社紋が設定されています。日本漁網船具時代のタンク車は、「タキ35927」を確認しているのですが、この車は昭和47年2月のキグナス石油発足の翌月の3月に日本石油輸送に移籍しています。キグナス石油からは、この時に多くのタンク車が移籍したようで、タキ45574,575,578はこの後に改めてキグナス石油から発注された車と思われます。このため、「キグナス石油」のタンク車は非常に数が少なかったようで、最近のタキ45574,575,578以外写真が全然見つかりませんでした。
 
 
》記事一覧表示

新着順:87/2311 《前のページ | 次のページ》
/2311