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飯田線旧型国電の製作(その1)クハ68400の製作

 投稿者:原口 悟  投稿日:2017年 2月19日(日)14時42分11秒
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  皆さんこんにちは

KATOの飯田線旧型国電シリーズから、7両の戦前型旧型国電を製作したので紹介したいと思います

まず、今回の製作の最大の目玉である「クハ68400」を紹介したいと思います。

KATOの最初の飯田線戦前型で「クモハ53007」が「クハ68420」とのセットで発売された時、何故「クハ68420」が選択されたのかが話題になりました。そして、この時点でクモハ53007の「本来の編成相手であるクハ68400あるいはクハ68042」をどう作るかをおそらく多くのモデラーが考えたことと思います。その後、確か「RM Models」のどこかの号で、鉄道コレクションの福塩線セットに入っていたクハ68038からの製作が紹介されました。そして、昨年「クモハ54002」が製品化されたため、「KATO製品からのクハ68オリジナル車の製作」が可能になりました。

写真上が今回製作した「クハ68400」です。ベースは上記のようにクモハ54002ですが、「クモハ54―クハ68セット」のクハ68414と部品をコンバートして、「パンタの無い屋根」と「T車の床板」を組み合わせています。このため、ベンチレーター配置が異なっているので、配置を変更しています。パーツはTAVASAのベンチレーター台座(ベンチレーターが同封されている取り付け穴直径が2mmのもの)を使いました。また、床板は完全には互換性が無いので、取り付け爪をいくつか切り取るほか、いくつかの突起の削り落としが必要になりました。
前面は、クモハ54002によく似ているのですが、助士席側窓枠の底辺がさらにかさ上げされています。この部分はプラ板を追加し、室内パーツの「静鉄形運行表示」をかさ上げして付け直しました。また、クハ68400はテールライトが少し内側に寄っているのが特徴ですが、加工をするとライトのプリズム部分に大きく手を加える必要が出てくるため、ライトの位置は製品のままとして、代りに裾のステップを少し外側に取り付けて「視覚的にライトが内側に寄って見えるようにする」ことにしました。
中央はWC取り付け部分で、窓の埋め込みを行いました。妻の加工では、配管とともに一旦シル、ヘッダーを含めたすべてのモールドを削り落とし、整形してからプラペーパーでシル、ヘッダーを付け直しました。このため、妻はノーリベットになっています。実は、「クハ68への加工」を考えた方は他にもいて、加工過程をブログで紹介しており、そこで紹介されていた加工を採用しました。銘板は、実車の資料が見つからなかったので、考える限り最多の銘板を付けています。使ったのはKitchNの銘板パーツで、右上は「日本国有鉄道」、右下は製造メーカーの「川崎車両」左は改造銘板で、正確な情報は確認できなかったので、左上は更新修繕1を想定した「吹田工場」、左中央は「更新修繕2」を想定した「豊川分工場」の代用として、同じ5文字の「多度津工場」、下はWC取り付け工事の「浜松工場」を付けました。
クハ68400は最末期は台車がコロ軸受になっていましたが、これを表現するため、同じKATOのオハフ33用TR34を取り付ける加工を行いました。工作方法は「RM Models」の先月発売号で紹介されていたGREENMAXのキハ110系の台車をKATO製品に交換する方法を応用しました。まず床板のボルスターに付いているスナップを切り落とし、ウェーブの外径4.7mm、内径3.5mmパイプを差し込んで接着しました。GREENMAXのキハ110系では、そこにウェーブの外径3.5㎜、内径1.7mmパイプを差し込んでいましたが、クハ68では、ボルスター部分の高さが低いので、0.5mmプラ板でかさ上げを行い、そこにウェーブの外径3.5mm、内径1.7mmプラ棒を差し込みました。ここに、TR34台車を、3.5mmプラパイプが突き通るようにボルスタ―の穴を広げ、ネジ止めしました。
写真下は、「本来の編成相手」クモハ53007と連結したものです。WC取り付けの必要が無い「クハ68042」も考えたのですが、クモハ53007がほとんど先頭に立たなくなった原因となった車なので、加工度はより高いですが、編成の自由度が高まるクハ68400を選択しました。
 
 
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